Beyondafter Records

VOCALOIDで曲を作ったり、拙い絵を描いて動画にしたりしているユキトのブログです。最近20歳になりました。

#4「コエノアリカ」

こんばんは、ボカロPのユキトです。


今日は、初めてGUMIが歌った作品して20歳の記念とも言える2作目、

「コエノアリカ」の話を。

誕生日になった瞬間を狙って投稿したせいで公開が深夜になってしまって、

前作に比べても全然伸びなかったのは苦い思い出。

 

春にVOCALOID楽曲制作を始めて、1作目「光に舞う」を公開した頃には

20歳がもう目前に迫っていて、あと2か月くらいという所。

19歳の最後に絶対何か作りたい、作ってやろう、と考えていて。

 

そう思いつつギターを弾いているうちに突如として考え出されたのが、

そのままこの曲のリフとなるフレーズでした。

ここから、ギターが主役の曲が形になっていくことに。

 

新しい武器、シンセも要所を支えてます。今回も殆どOmnisphere 2

Aメロのピコピコサウンドは、音を滑らかにつなぐ「ポルタメント」を

ちょっとかけていて、あんなような鳴り方になっています。

サビの「キーン」っていう音は、鉄琴とベルの合わせ技だったり。

 

ベースはTrilianですが、曲調に合わせて音作りも変えてます。

今回出来た音は結構気に入っていて、また使いたいな、と。

なのにこの曲は、過去最高にベースがいない率が高いんですよね。

 

Bメロのドラムパターンは結構大変で、

なかなかしっくりこなくて時間をかけたのはよく覚えてて…

音源は「Addictive Drums 2」を使ってます。

 

途中に実験的なパートがあって、ピッチが不安定というか不協和音というか、

決して耳馴染みの良くない、キレイじゃないものを意図的に通してみました。

どうでしょうか…?

 

曲を書くようになって色んな楽器を触ったけれど、

最初に手に取ったギターから全てが始まった俺にとって、

ボカロを始めてから手に入れた新しい音を詰め込みつつも原点に立ち返った、

1作目ともまた異なる新たな羽ばたきの曲になった…ような、

そうじゃないかもしれないような。

 

で、楽曲とは別に前々から、GUMIがギターを持ったら、と何となく想像していて。

描いちゃえばいいんだということで生まれたのが今回のイラストです。

前回の反省から導入したペンタブを使って、ちょっと上手くなった気がするんだけど、

改めてイラスト制作者の皆さんの苦労を身に染みて感じました。

尊敬する。

 

例によって歌詞は解釈、投影の余白を残すような作りになってます。

曲に最後の輝きを与えるのは、聴いたあなたかも。

それに、歌ってみようとか、弾いてみようと思ってくれる人がいると凄く嬉しい!

そのまま歌えるスゴイ人はさておき、男声キーは1音半~2音半下げると良さそうです。

 

カンで作っていると思っていても、案外様々なことを考えているもので。

さて、幾らかコンパクトに書けただろうか…?

それでは、また後で。